いしぐろ造形工房は、1970年(昭和45年)に「石黒鉄工所」として、石黒清(いしぐろきよし)が個人創業しました。撚糸工場跡を利用し、夫婦二人からスタートしました。
当初は、コマツの大型プレスの安全柵やハンドレールなどの製作しておりました。
1988年(昭和63年)9月、現会長の石黒健が小松製作所を辞め、「有限会社石黒鉄工所」を設立しました。
小松製作所の協力企業として産業機械カバーなどの製造、及び、現在の主力製品である建築内装金属部品、スチール間仕切り部品の製造を始めました。
「鉄工所(テッコウショ)」という型にはまらない、これからの「モノづくり」企業を目指し、1995年(平成7年)1月、社名を「有限会社いしぐろ造形工房」へ改名。
現在の事務室の新設と工場(第一工場)を増築しました。
「モノづくり」の楽しさが「技術」と「人」を成長させ、それが、お客様への「信頼・安心」に繋がると信じ、これからも「モノづくり」を行ってまいります。
1970年4月 (昭和45) |
石黒清が石川県小松市一針町に「石黒鉄工所」を創業。 |
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1987年9月 (昭和63) |
「有限会社石黒鉄工所」を設立、石黒清が代表取締役社長に就任。 |
1995年1月 (平成7) |
「有限会社いしぐろ造形工房」へ改名。社屋の新設と同時に、新社長に石黒健が就任。 |
1997年4月 (平成9) |
労働省「快適職場推進事業場」に認定。 |
2004年10月 (平成16) |
倉庫、独身寮取得を取得。 |
2007年7月 (平成19) |
溶接工場を増設。受注から出荷までの工程のネットワーク化と自動化を推進。 |
2018年10月 (平成30) |
平成30年度石川県「AI・IoTを活用した業務効率化・省力化推進事業」に採択。 |
2019年8月 (令和元) |
令和元年度石川県産業創出支援機構「製造工程省力化等支援事業」に採択。 |